愛知・名古屋の新築一戸建ての新築住宅,分譲住宅,デザイナーズ住宅ならアーレックス株式会社

AREX Life

まだ知らないベトナムを、ハノイの街角から。

子どもたちの将来のために、ベトナムの教育熱はますます高く。

Mai〈ベトナム・ハノイ在住〉


ハノイにあるインターナショナルスクール。

前回のコラムでもふれましたが、ベトナムの教育熱は、近年急速に高まっています
もともとベトナムは識字率が高く(2015年で94.9%)、教育熱心なお国柄。義務教育は6歳から始まり、小学校が5年、中学校が4年の計9年間となっています。人口が集中する都市部の公立中学校では生徒を収容しきれないため、午前午後の二部制が取られているほどです。


子ども向けの英会話スクール。

自由な校風や充実した設備を求め、私立の学校に通わせる家庭もあります。卒業生の話によると、こうした学校の授業は全て英語で行われているそうです。ベトナムでは英語の通用度はあまり高くなく、今はまだ首都ハノイでも話せる人は限られていますが、近年の人気の高さには目を見張るものがあります。

かく言う私もグループレッスンの英語教室に通っています。
クラスメイトはイギリスへの留学、大学院への進学など明確な目標を持ち、とても熱心に学んでいます。社会人も多く、大学の研究者、小学校の教員、外資系企業の社員、銀行員、貿易事務員など、職業は様々です。
また、子ども向けクラスも盛況です。これは、英語を習得して外資系企業に就職することが高収入を得る道となっているのが、理由の一つです。


英会話スクールの教室。

一方、地方では中学校の進学率が低く、特に女子においては深刻な問題です。その結果、都市部と地方での教育格差が広がっています。
そのため地方でも子どもによい教育を受けさせたいという場合は、幼い頃から親元を離れ、子どもを都市部へ住まわせるというケースもあるようです。
こうした子どもたちの話を聞くと、地方に住む家族とはあまり会えなく、兄弟と遊んだ記憶もないそうで、少し複雑な気持ちになりました。
どの選択が正しいかは判断できませんが、少しでも子どもによい教育を受けさせたいという親の気持ちは、万国共通の思いだと痛感しました。


Mai
ベトナムの首都ハノイより、カオスなアジア都市の日常をお届けします。
○プロフィール
2016年よりベトナム・ハノイ在住。趣味は外国語学習。ただし、なかなか特技にならない1児の母です。
お問い合わせ・資料請求(無料) 来場予約(無料)
サイトマップ