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AREX Life

整理・収納で、生活はより豊かにシンプルになる

片づけ上手への近道は、「3つのステージ」を意識すること。

岡本 出〈整理収納アドバイザー〉

整理収納の考え方には「3つのステージ」というものが存在します。
これを知ることで、現在の部屋の状態と、これから何をするべきかが見えてきます。

3つのステージ

下の図は現在の部屋の状態です。図の中には赤、青、緑、紫の4つの四角があります。
この4色は、部屋の中にあると想定したモノのジャンルを表しています。
赤=キッチン用品
青=文房具
緑=洋服
紫=日用雑貨

●ステージ1
この図では4色それぞれの正確な数がわかりません。
スマイルマークが邪魔なのです。

このスマイルマークが何を表しているかというと、
第1回でご紹介した、整理(必要・不必要を区別し、不必要なモノを取り除くこと)の段階で不必要と判断されたモノ。

不必要なのだから「バイキンのような悪い顔」の方がいいのではないか、と思われる方もいるかもしれません。でもニコニコしているのには理由があります。
ニコニコ笑っているのは「不必要」=「ゴミ」ではないからです。
スマイルマークは、使わないとわかっていながら、ニコニコしていて可愛くて、捨てることができないモノたちです。

しかし、このスマイルマークを、そのままにしておいてはいけません。
整理をしっかりとして、不必要なモノは処分する。
それが「ステージ2」への道筋です。

●ステージ2
スマイルマークをなくすことによって、全体のモノの数が見えてきました。
下の図で言えば、縦に6個、横に6個なので、6×6=36個とすぐに計算することが可能です。
しかし、それぞれの色は何個ずつありますか?
そう質問されたときに、即答することができないのではないでしょうか。
これが「ステージ2」の状態です。

まだ「使用目的や使用頻度」で分類ができていないため、ばらばらの場所に置いてあり使いにくい状態です。



●ステージ3
それぞれの色ごとに「使用目的や使用頻度」で区別した状態にしました。
ここまでできると、それぞれの色が9個。と即答することができます。



一度「ステージ3」の状態まで部屋を整えると、例えば下の図のように違うジャンルのモノが入って来ても、すぐ気づくことが可能です。
それによって、簡単に前の「ステージ2」に戻ることがなくなります。



身近なもので実践してみよう

3つのステージという考え方は、家全体で考える場合だけではなく、すごく小さなところでも有効です。
「財布」で実践してみましょう。

●ステージ1
不必要なレシートや、1年以上使っていないポイントカードなどが残ったままになっていませんか?それがスマイルマークのモノたちです。

●ステージ2
まずスマイルマークを取り除きましょう。財布の中身がスッキリします。
しかし、この段階ではそれぞれが雑然と収納されている状態です。

●ステージ3
クレジットカードや、ポイントカードなどを使用目的に沿って分けていきましょう。
その際、使用頻度を考慮して、よく使うカードを手前に置くなど、考えながら収納していくと、今までとは見違えるような、整った財布の中身になるはずです。



このように、身近なもので考えて見ると、とてもわかりやすいですよね。

カバンの中や、クローゼットの中、下駄箱、食器棚など、いろいろと応用が可能です。

まずは小さなところから、その後、お部屋や家全体が「ステージ3」の状態になることを目指して、少しずつ取り組んでみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回は「捨てられない8つの理由」
などについてお話をしたいと思います。

Have A Nice Day


岡本 出
ちょっと考え方を変えてみるだけで、無駄な「モノ」や「時間」が減る。「スッキリした部屋」と「余裕のある気持ち」も手に入る。そんな整理・収納術、断捨離の心得などを紹介していきます。
○プロフィール
整理収納アドバイザー、整理収納教育士の資格を保有。某有名インテリアショップにて300件近くのお部屋や、モデルルームのアドバイスをしてきた。現在「HAND-LIFE LABO」名義で整理収納セミナーを開催中。ブログでは片づけの心持ちや、暮らしを良くするヒントを執筆中。「HAND」名義でも活動。素材にこだわったグラノーラの製造と販売も行っている。

ブログ【HAND-LIFE LABO】  https://www.handsan.me/
HP【HAND】  http://hand-cc.com/
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