アーレックス株式会社

AREX Life

世界遺産の街、イギリス・バースへようこそ。

のんびりゆったり、イギリス人家族の休日の過ごし方。

ハモンド綾子〈イギリス在住〉

ポルトガル・アルガルヴェのリゾートホテルのプール

イギリスでは平均年1回の海外旅行、年2回の国内旅行に出かけるという統計があり、家族が夏休みに有給休暇を利用して1〜2週間の長期バカンスに行くことはかなり一般的となっています。
行き先はスペイン、フランス、ギリシャ、イタリア、ポルトガル、アメリカ、トルコなどが定番。昨年、わが家ではポルトガルのアルガルヴェ地方に1週間、北欧に4泊5日の海外旅行、国内ウェールズに3泊4日の小旅行に出かけました。
スウェーデンに駐在中の友人に会いに行ったため海外旅行が2回になりましたが、例年はこれが国内小旅行に取って変わるので、まさに平均的なイギリスの家庭です。

日本からの欧州ツアーは、ロンドン・パリ・ローマなどの都市を1週間で巡るというものを多く見かけますが、1箇所にゆっくりと滞在するのがイギリス流です。
「時間がもったいない!1週間も同じ場所にいて何をするの?」という声も聞こえてきそうですが、滞在中は日帰り観光バスツアーや街のレストランなどに出かけるくらい。あとはビーチパラソルの下で照りつける太陽を感じながらデッキチェアに寝そべって本を読むというのが、イギリス人にとっての正しい休日の過ごし方であり、最高の贅沢とされているのです。

イギリス国内の旅行に目を向けると、ロンドン、ブライトン、エディンバラ、湖水地方、ヨークシャー、北ウェールズ、コーンウォール、そしてわが街バースなどが人気の旅行先となっています。
ツーリズム・アライアンスの調査によると、イギリス人の国内旅行の目的は「リラックスすること」が34.58%。イギリス人が休日に求めるのは、とにかく「のんびりゆったり」過ごすことのようです。

イギリス・ウェールズの浜辺で遊ぶ息子たち

日本の年次有給休暇が最大20日であるのに対してイギリスは28日、しかも2016年の有給休暇消化率は日本の50%に比べイギリスは66%、日本人よりイギリス人がより多くの休みを取っている計算になります。
日帰りや2〜3日の日程で近場を巡る日本と、まとまった休暇を利用した長期バカンス型のイギリスというように、休日の取り方や過ごし方もところ変われば、ですね。


ハモンド 綾子
私が暮らす世界遺産の都市バースの姿を通して、大都市ロンドンだけではないイギリスの魅力をお伝えします。
○プロフィール
1999年より渡英、ロンドン芸術大学ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションでファッション・プロモーション、その後AHLAホテル・マネジメントを学ぶ。現在はイギリス人の夫、2人の息子と世界遺産の街バースで4人暮らし。
ブログ【イギリス育児アルバム】
http://ameblo.jp/hammomum
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