アーレックス株式会社

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片づけのリバウンドはなぜ起こる? 整理収納の順序で解決。

岡本 出〈整理収納アドバイザー〉

みなさんは片づけに順序があるということを、意識して取り組んでいますか?

片づけは、時に「ダイエット」と同じだといわれることがあります。

それはなぜでしょうか?

「モノを減らし、綺麗な部屋を保つこと」
「体重を減らし、健康な体型を保つこと」
この2つがとても似ているからです。

片づけの順序を意識するのとしないのとでは、
綺麗な部屋にした後にリバウンドするのか?しないのか?につながり、
部屋の状態が全く異なるものになります。

そこで今回は
A.片づけのリバウンドはなぜ起こる?
B.整理収納の用語と順序を知る
この2つについて解説していきます。

片づけのリバウンドはなぜ起こる?

「片づけのリバウンド」

あまり聞き慣れない言葉だと思いますが、
ダイエットを思い浮かべるとわかりやすいです。
・「計画的なダイエット」時間をかけて徐々に体重を減らす。
・「急激なダイエット」(絶食などにより)無理して体重を落とす。

どちらがリバウンドしやすいでしょうか?
もちろん、急激なダイエットです。

片づけも考え方は全く一緒。
思い切って一度に減らしてもダメ。数日で荷物を極端に減らすとリバウンドが起こりやすくなります。徐々に減らしていくことを意識して取り組むことが重要です。

例えば、服。
今までモノが溢れていたクローゼットの中を急にスッキリさせるとどうでしょう。
最初はとても気持ちが良い。しかし、その気持ちが続かない人が多いですね。

ガランとしたクローゼットを見て、着るモノがない、寂しい、こんなの嫌だ。
そう思い始めて、クローゼットを埋めるための買い物がまた始まってしまいます。

せっかく減らしたのに、また元通り。
では、どうしたらいいのでしょうか?

整理収納の用語と順序を知る



以下の言葉の意味を知って、順番を意識しながら綺麗な部屋をめざしてみてください。

①整理
・必要・不必要を区別し、不必要なモノを取り除くこと。
②収納
・今使っているモノを使いやすい状態にすること。
③整頓
・メンテナンスして見た目よく整えること。
④片づけ
・使ったモノを元の定位置に戻すこと。

まずは、整理、自分に必要なモノを見極めて減らす。
そして、収納、使いやすい状態に配置していく。
その後、整頓、自分の好みに見た目を整えていく。
最後に、片づけ、使ったら元の位置に戻す。

一概に「片づけ」と大まかにくくっていたものが、
実はこのように分類されているのです。

今までは、片づけをしようと意気込んで始めてみたものの、目に見える部分を綺麗にする片づけ方法(押入や、棚や引き出しなどの見えない部分にモノを詰め込むだけ)になっていなかったでしょうか。
その方法だと一時的には綺麗になるのですが、すぐに元の片づいていないお部屋に戻ってしまいます。

それぞれの言葉の意味を知り、順番通りに取り組むことによって、きっと何も考えずに取り組んでいた今までよりもスムーズに、散らかりにくい部屋が手に入るはずです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回「整理には3つのステージがある」
などについてお話しをしたいと思います。
Have A Nice Day


岡本 出
ちょっと考え方を変えてみるだけで、無駄な「モノ」や「時間」が減る。「スッキリした部屋」と「余裕のある気持ち」も手に入る。そんな整理・収納術、断捨離の心得などを紹介していきます。
○プロフィール
整理収納アドバイザー、整理収納教育士の資格を保有。某有名インテリアショップにて300件近くのお部屋や、モデルルームのアドバイスをしてきた。現在「HAND-LIFE LABO」名義で整理収納セミナーを開催中。ブログでは片づけの心持ちや、暮らしを良くするヒントを執筆中。「HAND」名義でも活動。素材にこだわったグラノーラの製造と販売も行っている。

ブログ【HAND-LIFE LABO】  https://www.handsan.me/
HP【HAND】  http://hand-cc.com/
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